目次
社会人の勉強は時短前提で考えたほうが続く
仕事や家事に追われている社会人にとって、勉強時間を確保するのは簡単ではありません。
社会人の勉強は、時間を増やすよりも時短を前提に考えるほうが続きやすいと感じています。
私自身、フルタイムで働きながら、育児、介護、家事をこなす毎日でした。
平日は仕事で一日が終わり、休日になってようやく勉強の時間が取れる状況です。
それでも業務上、資格取得が必要になり、限られた時間の中で勉強する方法を考える必要がありました。
この記事では、生活を大きく変えずに続けられた、時短を前提にした勉強の進め方を紹介します。
なお、家事や仕事が重なり、毎日が回らないと感じていた頃の話は、
「家事ルーティンを見直して楽になった話」 の記事でも詳しく書いています。
社会人が勉強時間を確保できない理由
当時の私は、自分の時間がほとんどありませんでした。
平日は疲れてしまい、机に向かって勉強を続けることができず、「勉強しなくては」という気持ちだけが焦っていきます。
社会人が勉強できないのは、意志が弱いからではありません。
生活の中に、勉強が入り込む余地がないことが原因だと感じました。
社会人の勉強は時短前提で考えたほうが続いた理由
まとまった勉強時間を確保しようとすると、かえって続かなくなります。
そこで私は、考え方を切り替えました。
勉強のために時間を作るのではなく、すでにある時間を勉強に変える。
完璧に理解することよりも、短時間でも続けられる形を優先することにしました。
家事の時間を使った社会人の時短勉強法
勉強時間が取れない中で取り入れたのが、家事中の音声学習です。
公式のYouTube動画は、大切な内容を動画で解説しているため、試験に出やすいポイントが押さえられていると感じていました。
動画を見る時間はなくても、音声だけなら家事の間に聞くことができます。
このとき意識していたのは、すべてを理解しようとしないことです。
何度も聞いて脳に定着させることを目的にしていました。
その結果、後からテキストを読んだときに、内容が理解しやすくなりました。
家事の負担を減らす工夫については、
「忙しい日でも迷わない、家事の最低限リスト やらない家事の決め方」 の記事でもまとめています。

問題集を先に解いて時短した理由
次に取り組んだのが、問題集を先に解く方法です。
最初は、わからない問題ばかりでした。
それでも、
問題集を解く
わからない部分をテキストで確認する
もう一度問題集を解いて理解を深める
この流れを繰り返しました。
短期間で集中的に取り組む必要があったため、問題集は約8回繰り返し解きました。
問題集に取り組む際は、1回ごとにまとめて時間を取る必要はなく、トータルで1時間を目安に進めていました。
1日の勉強時間は平均すると30分前後です。
最終的には、ほぼ満点が取れる状態になるまで、問題集と向き合いました。
テキストを最初から読み込むよりも、問題集を軸に進めたほうが、結果的に勉強時間を大きく短縮できました。
スキマ時間を活用した社会人の時短勉強法
テキストを落ち着いて読める時間は、通勤中の電車内くらいでした。
そのため、テキストは最初から最後まで読むことはしませんでした。
問題集で理解できなかった部分だけを、スキマ時間で確認する。
この使い方に絞ることで、限られた時間を無駄にせずに済みました。
時短勉強法が向いている人
この方法が向いているのは、次のような人です。
- 仕事や家事でまとまった勉強時間が取れない
- 高得点よりも、まずは合格を優先したい
- 短時間でも続けられる勉強法を探している
一方で、すべてを理解して試験に臨みたい人には向かないかもしれません。
私自身も、合格点の少し上という結果でした。
それでも、短期間で合格できたことは自信につながり、短い時間だからこそモチベーションを保つことができました。
よくある質問 社会人の勉強はどれくらいの時間が必要ですか
Q. 社会人が勉強する場合、毎日どれくらいの時間を確保すればいいですか。
A. まとまった時間を確保する必要はないと感じています。
私の場合、1日に確保していた勉強時間は30分前後でした。
家事の合間に音声で内容に触れ、通勤時間などのスキマ時間で、わからない部分だけを確認する形にしたことで、短い時間でも理解を深めることができました。
社会人の勉強は、時間の長さよりも、時短を前提にした進め方のほうが続きやすいと感じています。
まとめ
社会人の勉強は、根性よりも時短設計が重要だと感じています。
生活の中に無理なく組み込める形を作ることで、忙しくても勉強を続けることができます。
